忘れもしない2016年の4月。
ある日の朝にそれは突然始まった。
王子は朝から9回の嘔吐。
餌も食べれない。
流石に危機を感じた俺は近くの病院に連れて行ったが、結果は『胃腸炎』。
吐き気止めを注射してもらい、連れて帰っても全く改善はなく翌日には元気さえ無くなった。
あまりにも様子がおかしいので、実家の近くの愛犬がお世話になった病院に行くことにした。
診察の際に状態を確認した獣医さんは
『とりあえず、バリュウム飲みましょうか。半日の入院で検査できるので。』
と言われ、麻酔の同意書にサインをして王子を預けること半日間。
約束の時間になったので病院に行って獣医さんから言われたことは
『カールちゃん、詰まってますね…今夜手術しましょう。』
見せられたのは王子のバリュウム写真。
明らかにに腸から先はものが通っていない事が俺にもわかる。
腸の炎症と壊死を考えると一刻も早く処置が必要と言われ、直ぐに万が一の時の同意書にサインをして入院手続きを終え病院を後にする。
実家に立ち寄ってから自分の家に帰るまでの間ひたすら『なんでしっかり見てなかったのか…』と後悔ばかりしながら帰宅した。
王子のいない部屋に帰ってから直ぐに病院から電話がかかってきた。
『手術は成功しました。異物はちゃんと取れました。あとは感染症が無ければ大丈夫です。』
その一言で大脱力…。
無事退院した時の王子がこれ↓
よほど辛かったのか、常にくっついてないと鳴いて呼ぶという甘えっぷりを数日間発揮した。
(可愛かったが、可哀想だった)

まぁ、その後はいつも通りの王子に戻ったわけですがね…。(ちょっと寂しいよね)
しかし、本当に可哀想なことをした…。

飲み込んだのは俺のストールの飾りのぼんぼりみたいなやつでした…。
あの後、速攻でストールは捨てた。
(✱ストールに罪はありませぬ。)
そして、土曜日の朝は徹底的に掃除をする習慣を付けた下僕虎でした。
王子ょ…食いしん坊も、程々にな…
( ͒  ́ඉ .̫ ඉ ̀  ͒)