猫はダンボールが好きである。
それは猫王子においても例外ではない模様…。


そこに箱があるなら、
絶対に入るうちの王子殿。

それだけダンボール好きなくせに…1発目うちに来る時に奴は事件を起こしたww.

ご存知だろうか。
ペットショップから連れて帰る時には
空気穴の空いた持ち運び用のダンボールに入れて連れて帰ることを…。
ペットショップで王子の入った箱を受け取り、車の助手席に座って膝に箱を載せる。
新居までは1時間以上の道のりだった。
初めは箱の中でずっと不安げに鳴き続けていた王子だったが、それも疲れたのか静かになった…と思った次の瞬間。
『ドゴォォォォッ』
∑(・ω・ノ)ノ音と共に王子の肉球のついた手が登場した。

まさかの全力の猫パンチでダンボールに大穴を空け、使い物にならなくするという…。

王子と俺を新居まで送りに来た家族は一同絶句。
俺もポカーンと放心状態だった。
一瞬の遅れは取ったが…仕方ないのでその時に持っていたバッグの中身を全部放り出し、王子をバッグに入れてどうにかマンションのエントランスから自分の部屋まで連れて帰ってきたという…。

初めから只者ならぬ空気を漂わせていた王子は…
やはり只者であるはずがなかった…。
これはまだ序章でしかなかったことなど
この地点では誰も知る由もなかったのだ…(厨二風)